マタイ福音書2章1-3節
1 イエスが、ヘロデ王の時代に、ユダヤのベツレヘムでお生まれになったとき、見よ、東方の博士たちがエルサレムにやって来て、こう言った。
2 「ユダヤ人の王としてお生まれになった方はどこにおいでになりますか。私たちは、東のほうでその方の星を見たので、拝みにまいりました。」
3 それを聞いて、ヘロデ王は恐れ惑った。エルサレム中の人も王と同様であった。
マタイの福音書1章21節
21 マリヤは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方こそ、ご自分の民をその罪から救ってくださる方です。」
クリスマスは主イエスのご生誕を祝う大切なキリスト教の行事です。救い主は人となってこの地上に来られました。私たちと同じようにこの地上にお生まれになられましたが、神様は救い主の現れを「飼い葉おけにお生まれになる」という、最も低き所に定められたのでした。紀元前と紀元後が分けられるポイントになるほど、人類を罪から救われる救い主イエスキリストの現れは、人類の歴史を覆す大きな転換でした。このキリストのご誕生を真っ先に知り、駆け付けたのは意外にも、神の選民たちでなく、異邦人の博士たちでした。むしろ選民たちは「恐れ惑った」とあります。しかし東方から駆け付けた博士たちはイエス様と出会い、救い主をその目でみとどけたならば、「この上なく喜んだ」のでした。
今日、多くの人々がクリスマスを祝うとしても、全ての人々がキリストのご生誕をクリスマスにお祝いすることではありません。一人でも多くの方々が、キリストの来られたことを喜べる幸いな人となれますように。決して恐れ惑うことでなく、喜びと尊びの心に満ちて、イエス様を伏し拝む幸いな人になれますように。
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