四旬節第一主日メッセージ
範囲:ヨハネによる福音書1章から3章
「初めに、ことばがあった。ことばは神とともにあった。ことばは神であった。(ヨハネの福音書1章1節)」
(抜粋)
ヨハネは「ことば」が人となって地上に来られた、神の御子イエス・キリストについて証言しようとしています。イエス様から輝く栄光は、ヨハネにまことのいのちを示し、そのいのちへと導く光となりました。永遠のいのちを与えるイエス・キリストこそ救い主として、この地上で最も高くかかげられ、栄光を受けられるべきお方なのです。しかし神の御子が見せてくださった栄光とはどんな栄光だったのでしょうか?それは苦しみと痛み、そして悲しみを通過して現わされた栄光であり、十字架の死と復活だったのです。私たち罪人のためにご自分を無にされ、低くなられ、ついには命までも捨てられた、そのご生涯を通して高くされるという、そのような栄光だったのです。イエス様のご生涯に示された栄光こそ、真の神様が私たちに見せ、示されたいのちであり、光でした。イエス様から輝く栄光は、私たち罪人を照らす愛であり、充満な恵みでもありました。イエス様の栄光を見たヨハネは、言葉では言い尽くせない感動と喜びを得たのです。この四旬節の期間、イエス様が見せてくださった栄光を感じながら、ヨハネの福音書を読み進めていければと思っています。
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